犬の帰国まとめ※まだ帰れてない

上海から犬の日本帰国

上海は世界一(?)日本人が多く居住し、よって出産する人、子連れや、犬を飼っている人も多い。その為情報もサイト上にたくさんあり、他の海外よりは簡単に情報をゲットできていいよね〜。

犬の日本帰国を考えたら検索すればだいたいの情報は手に入る。でもその情報は時には古く、中国の規制もいきなり変わるので不安を抱えながら手続きを進めていくことになると思います。

実際私も、犬を無事日本に連れて帰った友人は数多く見てるけど、私自身はまだゆずを連れて帰れてないんで、このブログのオチは連れて帰れなかった 😥  😥  😥 となるかもしれない。無事日本の空港に着いたらまた続きを書きたいと思います。

上海の犬日本帰国に当たっての代行業者

私が実際にこの代行を利用して日本に帰ってる犬猫を知っているペット業者です。

I LOVE PETS

代行は4000元〜+実費

上海正伊宠物有限公司

帰国代行費2500元〜+実費

どちらも犬の送迎もしてくれて、単発な依頼(予防接種だけとか)にも相談に乗ってくれて、「着いて行きたい!」と飼い主さんが言えば送迎車に乗せて連れて行ってくれたと記憶しています。ただ、日本人スタッフや日本語が話せる中国人スタッフが上海申普宠物医院に行って代行するわけじゃなく、日本語しか話せない飼い主さんが付いてきても面倒くさいだけだというのがペットショップの本音ではないでしょうか。代行屋さんに頼むんだったら全てを任せるか、もしくはどうしても見たいのなら着いて行くだけにすればいいと思います。

私が思うに代行業者を利用するのは安心したいのももちろんの事ですが、何かトラブルがあった時に責任を追及できる事ではないでしょうか。中国の規定はいつ変わるかわかりません。自分で情報を集めて犬の帰国手続きをする際には何かの手続きを見落として失敗しても、自己責任です。(かといって業者も責任は取ってくれないと思いますけどね)

私の友人は3月にI LOVE PETSの代行サービスを利用して無事愛犬と一緒に日本に帰りました。彼女は中国語も英語もペラペラ、旦那は中国人なのに代行を頼んだんです。安心料に他ならなないと思いました。

 

で、このブログが古くなることもありますが一応まとめ記事を書きます。手続きする時は自己責任でね。

①犬帰国について何もしてない人はここから〜狂犬病抗体検査証明書をゲット〜

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2回目の狂犬病予防接種後の採血の時に持っていくもの(コピーは上海申普宠物医院でもやってくれる)

  • もちろん犬
  • 血清を日本に持っていく人の航空券
  • 血清を日本に持っていく人のパスポート
  • 狂犬病予防接種の記録の冊子
  • 狂犬病抗体検査証明書を記入して持っていく。獣医師に書いてもらう。

当日や送付までの参考はこちらの記事を読んでください。

私は連続で血清検査をしているから待機期間はないけど、何もしていない人は血清の採血日から180日の待機期間が必要です。つまりは血清の採血日から半年は犬は上海から日本に帰れません。

正直ここで「え!!半年も??」て言う人がいたら犬の帰国を考えず、衝動的に上海で犬を拾った人くらいしか考えられへん。私がゆずを上海に連れて来た時は若かったけど、それでもいつでも(日本の動物検疫所に40日前の申請さえすれば。その申請に間に合うように当時の雇用契約にも、もし解雇の時は3ヶ月前に通知っていう項目も追加してもらった)ゆずを連れて帰れるようにしてた。その分検査にかかる費用など11年で10万以上をドブに捨てたようなもんだけど、11年前ですら検索すれば180日待機の情報はあったし。

駐在員の帰任は突然に、とは聞くけど40日くらいやったら奥さんだけ上海待機とか友達に頼むとか方法はあるでしょう。たまに数ヶ月ペットショップや友人宅でこの180日待機のために預けられてる犬猫の話を聞くと「あ〜〜〜・・・(検索したら情報あるのに・・・この飼い主・・・)」と思う。まぁ里親探して帰る人もいるから人それぞれかな。もちろん大体8ヶ月前に帰国を決められる人は何もしてなくてもいいと思います。

②日本の動物検疫所に到着40日前までに申請

待機期間が終わって帰国日が決まったら日本の動物検疫所に申請。詳しくはこちらの記事を読んでください。

③航空券を取得し、犬の搭乗予約

飛行機に乗れる専用のケージを用意し、私はANAに電話で予約。詳しくはこちらの記事を読んでください。私は40日前なら航空券余裕〜♪と思って②を先にやったけど、普通は②と③は逆にやるかな?

④帰国日1週間前に上海申普宠物医院で健康診断。

私は今ここまでできてません。実際にゆずを連れて日本に帰れたら続きを書きますね〜。

電話確認だけしたので詳しくはこちらの記事を読んでください。

詳しい日本人や中国人の友人に頼む方法

正直、犬の帰国手続きは面倒くさい。自分の犬だからできるけど、他の人の手続きは仕事でしかやりたくないです。善意でお手伝いしても何か失敗したら責任取れないですしね。私が友達の犬でやったことあるのは一緒に申普に行ったり、血清を日本に持って帰って生物科学安全研究所へ送付するくらいですけど。

上海申普宠物医院は交通の弁も悪いし遠いし何回も行かなきゃいけないし。病院スタッフは外国人には慣れているみたいですけど、中国語が話せたとしてもやっぱり何か聞き逃しているんじゃないかといつも心配です。何年か前、狂犬病抗体検査証明書の獣医の記入ミスもありました。その時私は気付いたからよかったけど、気づかなければ1回血清無駄にする所でした。聞いた話だと申普が血清の梱包を雑にして血清が漏れていて検査するには量が足りなくてやり直し、ってこともあったみたい。その血清採血費用は申普が持ったらしいけど、航空券はきっと買い直しですよね〜

自分でやろうと決めて、不安だから誰かに同行をお願いするならお礼金を渡すなり、ご飯をご馳走するなりして、責任は飼い主さんが取る形にして、手続きを進めていってもいいかもしれません。

 

2 件のコメント

  • ゆずママ様
    はじめまして。
    突然のコメント失礼します。
    私はこれから上海に犬を連れていくことになるかもしれないのですが、うちの子ももう若くはなく、帰国時のことを考えるといろいろ心配が尽きません。。。その後、ゆずちゃんは無事帰国できましたか??
    もし差し支えなければ、入国、帰国の手続きの際に気をつけておいた方が良いことなど、お教えいただけませんでしょうか。
    お忙しい中申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。 

    • コメントありがとうございます!
      ゆずは無事に帰国しました。私も無事に出産し、ブログを更新出来ずにいました…🙏
      このブログに書いてある通り進めれば日本へ帰国は問題なさそうですよ〜✨
      でも今から上海に連れていくんですよね?私の時はなかったけど、中国へ犬の持ち込みは一週間の検疫があります(;_;)それだけ心配ですよね。でも上海にいる時、検疫を無事に終えて元気にしているワンちゃんとをたくさん会いましたよ!高齢なのは心配だけど、大丈夫なのかなと思います。注意したいのは気候かな?真冬や真夏は避けた方がいいかもですね〜

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